想い

皆様、はじめまして。さとなか理代(みちよ)です。

私は、音楽は人の人生に影響を与えるものだと思っています。

その一環を私が担えましたら嬉しく思います。

特に、普段あまり人と話す機会が少ない一人暮らしの方たちと共に、歌声喫茶やライブで歌の楽しさを分かち合いたいです。


「音痴だから歌は苦手」という方がいますが、こんなにもよく音を外して歌えるものだと思っていた人が、何度も歌っている内にその歌らしく歌えるようになっているのを聴いて驚いたことがあります(笑)。

歌うことは素晴らしいです。

歌声喫茶から帰って行く人達の顔が、来たときよりもニコニコ輝いているのを見て、いつも感動します。


また、以前に育ってきた環境の影響で「大きな声が出せない」人がいて、その人とカラオケに行ったことがありました。

そのときに、ある曲を何度も歌っていただきながら、声の出し方や歌い方などをアドバイスしたことがあります。

結果、人が集まっている所でも全ての人に聞こえるような声で話せるようになりました。

声を出すことと心の状態が結びついていることがあります。

声を出すことに悩みがある人の助けになれましたら嬉しいです。


私自身、「自分の歌を通して、癒やしと元気を届けることができたら嬉しい」という気持ちで活動しております。

その為に老人施設を訪問したり、歌声喫茶を主催したり、ライブを行ったりしております。

共に歌を楽しめる機会を持っていただけますと幸いです。

経歴

 幼少期より「ピアノを習いたい」と言い続け、ようやく小学校2年からピアノを習い始める。

その後、家族で。父がハーモニカ、母が歌、妹がたて笛(ピアノ)、私がピアノ(たて笛)を演奏するという音楽好きな家庭で育つ。

 結婚をし、愛知県に嫁ぎ、ヤマハのピアノ教室の講師を務め、自宅でもピアノ、エレクトーン教室を開設。

40歳のころから、事情があり、しばらく音楽から離れていたが、50代後半の頃にギターの弾き語りをしているある方との出会いがあり、老人施設の施設訪問を始めることになる。

 そしてあるとき、知人のカレーハウスに頼まれて、ライブをする機会があった。

そのときに「歌声喫茶をやってくれないか」という依頼を受け、それから毎月歌声喫茶を数か所で開催するようになる。

 2018年6月には、名古屋市金山にある「日本特殊陶業市民会館」の中にある、「フォレストホール」にてグランドピアノでの弾き語りを行った。

 現在は毎日施設訪問にて、歌い、うたごえぃっさ、ライブと充実した日々を送って4いる。